aiko愛を語る(なぜか吉本ばななも登場)
aikoさんがすきだと言いながら、「ばっか食い」してるだけなので、好きなうたは死ぬほど聞くが、そんなに多くない、聞かない歌はまったく聞かない。という、自称「それでも自称ファン」です。
何度か口にしてるのですが、むかーし失恋した時、aikoさんの「透明ドロップ」を聞いて立ち直りました。2000回きいたの。200じゃないの、2000。ばか？なの？？？でも立ち直ったから結果オーライ、aikoのおかげです、どうもありがとう。。。
歌詞↓
この歌は星野源に向けて作られたと言われているので、一言申し上げたい。
わたしは星野源は「隠れホスト」だと思っているので、きらい。認めない。個人の主観である。
ホストみたいに煌びやかでもそこまでイケメンでもない(主観)だから、女は油断する。のクチだ。
なんだよガッキーと結婚とかさあ、ホストだから女心つかむのうまいんだろうな。（ガッキーさんはたいへんすきです）
あなたうわさになった女性がほとんどキレイ系の女優じゃんか。しかも若い。売れたからって調子に乗るなよ。小男が。ちなみにaikoさんが星野と熱愛報道されたときは女性週刊誌に「aiko、予備校生と交際！」と書かれていたそうです。ぷぷ。
下記は「コアラモード」さんによるカバー
透明ドロップ〈フル〉/ aiko（泡のような愛だった） カバー - YouTube
2000回聞いた「透明ドロップ」、語れば膨大、なのですが、言いたいことがあります。語らせてください…、、せんせい、、、バスケがすきです、、、バスケがやりたいですやらせくてださい、、、みっちー、、、(まだスラムダンク。しつこい)
歌詞検索するとよく出てくるサイトです。歌詞の解説が出ている。
内容抜粋↓
歌詞って解釈が人の数だけできるもののほうが、世界に広がり感がうまれ、優れているとわたしは言いたい。が、しかし、この解釈は真っ向反対したい。わかってねえよ。おい。こいつだれよ。男？女心わかってねえよ。（女でくくっていいのかわかりませんすみません）
ポインツ↓
「そんな日々が終わってしまったのなら、まるで世界から色が失われたように思えるのかもしれませんね。」
ちげえええええええよお
私はさ、失恋したとき、ふと目に入った風景が死ぬほど美しかったんだよ。（昨日のブログ参照）
薔薇色ってなんだよ、どっちが薔薇色なのか？別れる前と別れた後と。
通り一編のつまらん思い込みでくくるな。
わたしはさ〜彼氏にふられたんだよ、別れたんだよ、拒否られたんだよ、わたしはいないんだよ、存在しないの。
(だけどあの人は生きてゆけるし、今日もこれまでと同じように生きるの)（当たり前）
喪失感、ってやつか
わたしは2番の「振り返ってもどこにもいないんだ」に泣きました
「透明」とは「ドロップ」のように慈しんでいたけどいつのまにか小さくなって見えなくなってしまった恋人だと思いました
失恋って「相手が死んだ」と同じですよね
姿が見えなくなるってこと……
存在しなくなるってこと
相手も死んだがわたしも死んだ
「鶏と卵」、どっちが先なのか？
(この歌では「あなた」しか見えてなかったのかもしれない、世界が目に入らないくらい。とも思いました。)
だけど、世界は受け入れてくれたんだよ
「生きろ！」なんてひとっことも言わないんだよ
ただ、やさしく、そっと、提供してくれた、とでも言うべきか…、
「世界は美しい」ってことを。
そこにメッセージはなにもない
「ただ在るだけ」
ただ見せてくれた、見せつけられた、というか。
生きるしかない
って、だから、思ったんだよ。
余談ですが、よしもとばななさん「キッチン」で、絶望の淵にいて見上げた月の美しさについて語っているシーンがあります。読んだとき、感動する人となんとも思わない人がいるような気がします。感動する人とはお友達になれそうな気がします
「キッチン」よしもとばなな
「闇の中、切り立った崖っぷちをじりじり歩き、国道に出てほっと息をつく。」「もうたくさんだと思いながら見あげる月明かりの、心に染み入るような美しさを、私は知っている。」
絶望の淵に立つ人間が見る景色は必ずしもモノロクロとは限らない。とんでもなく美しいものなのかもしれない。
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もひとつ。
ポインツ↓(引用元は上記と同じ)
「ああ仕事だって嘘ついたね あああの時手を繋いだよね」
此処に関しては、はじめは書かれているような星野の浮気と感じていたのですが、2000回も聞いているうちにだんだん見え方が変わってきまして、
「仕事だって嘘ついて、わたしと彼と二人で旅行したあの思い出」
「あの時手を繋いだ、あの古きよき日々」
になってきた当たり、自分やっぱ「性善説」になった「善良な市民」と、しみじみと、おもいました。
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aikoさんは「アルバムいっっぱつめに良曲多い」説を勝手に唱え続けているわたしですが、その典型ともゆれる「beat」がYou Tubeのオフィシャルで全公開されたそうなので、たいへんうれしく、貼っておきます。宣伝部員としてたまには仕事しないとね。
「aikoがすげえ歌つくった！」と思った、逸品なんですが、どこが？って、ぜんぶです。
歌詞もMVもですが、特にメロディーがすごいと思いました
ちっとも盛り上がるメロディじゃなくない？
お経みたいな…(サビ前からもそうなような)
aikoの歌唱力でもってる、くらいの。(音だけがやたら高い、よく歌えるな！)
盛り上がり部分で高音とあとはひたすら音が下がる。盛り上がりなのに上がらない、下がるの。上がっても中音、上がりきらないのはaiko節。
なのに、盛り上がっちゃう
なんかさ、
aikoさんってちょっと「Ｓっけ」ありますよね…
「ここはこういくだろう」ってメロディラインをことごとく裏切る、っていうか
なのでわたしはデビュー当時「船酔いミュージシャン」とか思っていたよ。かのヒット作「花火」の直後に出た「ボーイフレンド」のサビとか、なんか、もう。酔う。
きいて。サビ。酔うから。
たぶんaikoさんって変態なんじゃないかな、って思います
「aiko 変態」で検索すると、aikoさんが変態は出てこなくて、aikoさんの好きな男性のタイプが「やさしい変態」であることがわかります。
ってことは、星野は「隠れホストで変態」である。ということになります。
間違いない…、だって、
星野ってタモリと笑福亭鶴瓶と「日本変態協会」やってた、って聞いたことあるもん。
aiko って見る目あるなあ。審美眼までもがすごい。天才……
【おまけ】
2000回聞いた「透明ドロップ」ですが歌詞を覚えていません。ワタクシ。うそだろ……
歌詞の出ないところで歌うと歌詞が出てこなくて歌えない、とゆう、不思議現象
